
正直なところ、私はあまり読んだり観たりしない。むしろ、広告関連の書く仕事をしている人間にしては読まなすぎる、観なすぎるのだけれども、まあそういうのはその人のキャパであるからして、やむをえないとも思います。そういえば最近、こういう場合の切り返し文句に「そんなことしたって、結局グーグルには負ける」──これを使っています。結構、使えますよ。
そういうわけで今日は珍しくたまたま読んでいる本の話。
いまちょうど阿部謹也という方の「世間」に関する新書を眺めているのだが、驚くのは、このような意識が、明晰に、新書のかたちで、すでに「前世紀に」出版されていたこと。それなのに、私たちは変わったのだろうか? という点でやや唖然としてしまった。
そういえば、私がすばらしい本だと思う、梅田望夫氏の『ウェブ進化論』
ちなみに梅田望夫氏のMy Life Between Silicon Valley and Japanの2008-06-29の投稿に、『ウェブ進化論』
Web0.3の方(だから視力じゃないってば)、今からでも遅くない!『ウェブ進化論』
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