2008-07-15

気温が40度を超えると、冷房は効かないらしい。


今日は、初めてのハウスクリーニング、の話です。エアコンの内部を放水で洗浄してくれるというエアコンクリーニング・サービスを申し込んだのである。

約束の日になると、エアコンクリーニングのおにいさんがやってきた。仕事の次第を話しながら、エアコンを長く清潔に使うにはどうしたらいいかを伝授しながら、所定の作業を終えて帰っていた。で、さすが毎日何台もの各家庭のエアコンの実態を目撃しているだけあって、なかなかに豊富な話だったのですよ、これが。

そこでまずエアコンの運用についてまとめると……

・エアコンの内部の状態が悪く原因は、1に湿気、2にホコリ。
・冷房をかけると内部に湿気がたまるので、ドライか暖房をしてから運転停止するとよい
・内部がかびているのは、設置場所の影響
・フィルターは掃除すること。だめなら換気扇用の紙フィルターを貼るだけでも効果あり

うーん、言われてみれば、確かにそうというものばかり。また湿気がたまる原因は屋外機へのチューブが、屋外機へ向かって下降しているかどうかにも拠るのだそう。つまり、あまり何メートルも横ばいになってから落ちるようだと、湿気の排出が悪いわけです。

またいらした日が、今日から夏? っていうような暑さの日で、朝からてんてこまい、という雰囲気の中で。

──とにかく、日本でいま出回っているほとんどのエアコンは40度以上の気候を想定して作っていないから、効かなくなっちゃうんですよ。温暖化でね、そのうちまずいんじゃないかなあ。

そういえば洞爺湖のサミットが閉幕したけれども、もちょっと暑いところでやればまた別の結果が出たのかも、とふと思いました。

0 件のコメント: