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2011-09-03

何に使われるかを、見えるかたちに。


ほぼ日刊イトイ新聞のヤマトホールディングスの記事を読んだ。

クロネコヤマトのDNA
http://www.1101.com/yamato/2011-08-24.html


その中で、以下を引用いたします。
話題は、東日本大震災で、お金を寄付するに際し、どうしたかという件。

この目的以外には
ぜったいにつかわないでください、と。
しかも、
130から140億になるであろうお金をすべて、
寄付する先を指定できるようにして、
なおかつ、何につかわれているかを
ちゃんと見えるかたちにしてください、と。

──ほぼ日刊イトイ新聞「クロネコヤマトのDNA」より

ほんとうにちゃんとやる。ということを
やっていた人があったのだ、と思いました。

御参考↓
2011-04-11
たとえば仙台いちご再建に一万円、というふうに。
http://sciencecopywriter.blogspot.com/2011/04/blog-post_11.html

2011-04-12

google mapsが北陸を新規空撮!?

これまでも国土地理院の画像を見ることはできたのですが、津波の爪痕がより鮮明に、詳細にわかる写真が、Google から。

実はその前に、どこまで津波が来たのか知りたいと思ってとった古いグーグルマップスのキャプチャがあります。2つの南三陸を比べると、その被害の大きさがだいぶ実感できるように思います。

2011/04/12のキャプチャ


2011/03/31のキャプチャ



災害から1ヵ月、黙祷を捧げる町の人たちの動画
BBC -- Japan: Powerful earthquake hits north-east
11 April 2011 Last updated at 14:24 GMT
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-13032122

2011-04-11

たとえば仙台いちご再建に一万円、というふうに。

募金というのは、もちろん専門の方々が有効に使われるよう努力されているのだと思います。けれども、募金する人にしてみれば、このお金、いったい何になるんだろう? とふと、思わないこともない。駅前で募金の人が並んで声をあげているとつい小銭など入れてしまうけれども、そんなときもふと、頭をよぎるのがそのことだったりします。

寄付というのはそもそも、現地の方に使っていただくもので、出すほうがとやかく言うものではない、としかられそうだけれども、情報というのがこれだけ出回っていて、誰があるいはどの町が、どういう被害状況で、再建のためにどういう支援が欲しいのだということがいろいろなメディアや経路で伝えられれば、助けたい、応援したいという人だって、

ああ、テレビに映っていたこの堤防直せないかな、
もう一回この農業を復活させようというなら応援したい、
この町の仮設住宅の窓一枚ぶん寄付したい、


というふうに具体的に支援したいと思うのは、自然のなりゆきなんじゃないだろうかとも思うのだ。

ウェブや情報処理の発達によって、かつては難しかった多から多へと間違いなくきちんと送るという作業も、格段にシンプルになっているように思う。ましてや多少のインセンティブをつけてでも資金を募りたい人だっているだろう。もちろん国や大きな募金団体のバックアップは欠かせないわけで、そんな下で、むしろ小規模に、個人から同業者グループ、小さな町、学校や子供たちへ直接手渡すような方法はないか。