2021-05-12

Webmaster業務

この半年から1年ぐらいにかけて、動画制作に関わることが増え(いつもありがとうございます)、今までたぶん広報という活動の中心(念頭)にあったのがウェブサイト(あるいはURL単位)だったのが、いよいよというか、どこに置いてもいいんだという感覚に変わってきていることに気づいた。

ではその代わりはなにかというと、まあDOIかもしれないですし、紙ものならISBNかもしれないですし、どこかオープンにおいてみたいひとに見てもらおう。

しかし、そのとき「ブランディング」ってどうなるの? と思うわけですけれども、そのことならば世の中ずっと進んでいて、おそらく「ブランド」の真骨頂って、既存の組織(たとえば「メーカー」)なりのまとまり(集団)を広告するのではなく、まだない(バーチャル)、これからつくる「かつてない」まとまりをくくってみせるときにこそ、威力を発揮する。このようなワザから学ぶことも多いのではないかと思いました。