2011-02-28

メトロマナーポスター3月。


最近少し意図がわからなくなりつつあるわたし。。。これAKBとかそういう連想で、なんかちょっとユーモアだけれども、実際には最近はコドモがさらに少なくて、こんなに大量に女子高生がいたりしないしなあ。

2011-02-27

罵詈雑言を習慣にしてはいけない。

Apple Storeのアプリの話をしていたら、コドモが「無料にしたほうがいい」という。どうして?と訊くと、「くそアプリ」とか「死ね」とか書かれるから、と暗く言った。彼自身、不快に思っていたのだろう。びっくりして「そうなの?」というと、無料のアプリでもたくさん書き込まれているが、有料だと特に激しいそうだ。

失敗を恐れるな、というけれども、それは人が失敗をした場合に、それを取り巻く社会がどれだけ許容度を持って受け入れてくれるかにも拠る。かなりの部分、それだけに拠ると言ってもいいかもしれない。ソフトのβ版の配布などのしくみは、そこのところをうまくやる方法だったと思う。

特に、難しいことにチャレンジした場合には、少しぐらい失敗しても構わない、と私は思っている。たとえば買い物をして「おつり」を間違える、というのは、これは簡単な問題に間違った答えを出しているわけだから、よろしくあるまい。しかしちょっとでもまだないもの、新しい道具などを考えたのならば、それはまあ、予期できなかった問題のひとつやふたつはあるであろう。そこをあまりがみがみ言うと、新しいものが出てくるのを阻害してしまうのではないだろうか。

確かに長時間のダウンロードや、起動したのに倒れてしまったりということは、ユーザに負担をかける。だからそこは直さなければいけないけれども、ユーザにはもちろんダウンロードしないという選択もあるということを覚えておこう。

──と、いうふうに、コドモに説明して。

2011-02-26

わかる人間関係へ向けて

mixiが「ソーシャルグラフ」という新しいサービス(?)をアナウンスしているので見てみた。「ソーシャルグラフとは、人間関係の図式のこと。」と書いてある。


mixi いいソーシャルグラフの会

※mixi会員でないと見られないかもしれません

具体的にどういうサービスになるのかよくわからないのと、基本的には新規会員獲得策のようだけれども、関係性の「見える化」というのが、ああ、ウェブ上のサービスひとつの技術的なトレンドになってきてるのかも、なう。

2011-02-25

うわっ、すご。実感するとき。。

写真・映像制作人 水谷充の私的視線
〜「見てきたもの」記録装置 カメラがくれた宝物 〜
2011.02.03 Thursday
時代の変わり目
http://mmps-inc.jugem.jp/?eid=388


水谷さん、いつもお世話になっております。すごいですね、これ。

しかしみなさん、これを「撮る」という行為、以外とスルーしてしまうもんですよ。さすが水谷さん。デジタルの話ですが、記憶への焼き付き方は、やっぱりフィルムな感じであります。

行動としてのコトバ。

最近反省することが多く。

広告の文言の部分を「コピー」と言い、それを書く人を「コピーライター」という、あるいは呼んだのですが、コピーって、要するにその商品を買ってもらうためにあるものです。だからかつて、読み手に(消費)行動を促すものだという点では、新しいというかおもしろいところがあった。

けれども、今あらためて考えると、語っている内容と、行動──つまりこの商品を買ってもらおうとする行為──とは別々なものであって、コピーとは、そこが分かれてしまっている、というものでもあると考えられます。かつて仲畑貴志氏が生んだ(生まれたときから伝説的な)コピー「ベンザエースを買ってください」を糸井重里氏が絶賛したのは、こういった意味合いを含むと思います。

今、コピーライターが効率よく伝えようとして選ぶコトバが、かえって伝わりにくくなっているのではないか? コピーライターはまず手癖を置いて、受け手にどんな行動を促そうというのか、書く行為の目的をはっきりさせるべき(自分を省みて)。そこさえ明確になれば、けっこういろいろと役に立つのだから(……自分で自分を応援!?)。

なんかですね……テキスト情報というものが、あまりにも当たり前になってしまって、その中でなんとかプライドというか自意識というか、何だろう品格なのか正気なのか、何か自分でこれでいいと思えるようにしよう、というところばかりに血が回ってしまって、別にどうってことないことひとつ書くのにだっていろんなやり方があるってことを忘れつつあるような気がする。

Still, I don't claim to be the exclusive authority on this topic; if you don't like what you read here, write your own.
──How to become a hacker by Eric Steven Raymond

伽藍とバザール—オープンソース・ソフトLinuxマニフェスト
エリック・スティーブン レイモンド
光芒社

2011-02-24

2011-02-23

ワクワクはどこから来るのか?

ひとつは科学から。科学の事実から。
事実のすごさ。
それに人々が見やすいインターフェースをつけて、
提示することはできる。

ひとつは物語から。
物語のちから。
しかし「物語」って何でしょうか。
その語り方については、わからないけれども
基本的な特徴を考えることはできるだろう。
たとえば、量がある、ということ、
分厚いから一度に見通すことができず、順番を追うようにして、
だんだん流れていき、わかるようになるってこと。

しかしそう思うとますます、物語は
「箱」入りが似合う。

2011-02-22

"いちばん"でなくちゃ。

感動とは何か、生きるとは何か、意味とは何か……。
重いですねえ。

重くたっていいんです。重いからこそ、考えれば考えるほどおもしろい! ならばそれに越したことはありません。けれど、そういう人はどちらかというと……少数派かもしれない。

いや、重たくって、どうもダメだ。だって、どうもそれ、答えが出そうにないもの。

そういう人でも、どうだろう、「宇宙のいちばん始めはどうだった?」「いちばん遠い場所はどこ?」「いちばん怖い現象って何だろう?」そういうお話ならば楽しく聞けるかもしれない。

いちばんっていうのは、とんがってますねえ。

The Important Book
HarperCollins

2011-02-21

とびすさっていく山が、東北新幹線


東北新幹線に乗って、大宮を過ぎ、しばらく。車窓に、この山々が現れると、ついついシャッターを切ってしまう。

2011-02-20

科学と聞いて、どんなお話が聞きたい?


行き先は、仙台でした。前夜は吹雪いたそうですが、当日は快晴。ほこりっぽさのない空。科学と聞いて、私たちはどんなお話が聞きたいだろうか? あるいは科学者が来るって聞いて、私たちはどんなお話が聞きたいだろうか?──って考えた一日。

2011-02-19

今日は移動しました。


東北新幹線の東京駅ホーム。東海道新幹線の東京駅ホームよりもすごくフォトジェニックに思え、ついつい撮影してしまいます。

2011-02-17

ブログは行動に規定される。

ブログを書く体質のようなものはできてきていると思うのだけれども、じゃあ蛇口をひねったら何がでてくるのかというと、「たまたまそこにあったもの」に過ぎない。移動距離が短いと、ろくなものがでてこないようだ。

とはいえ、ふだんから私はとっても移動距離が短い。。

やれやれ。

でもって今日の私の中味をのぞいてみると、ぶあつい複雑さと次から次へと補充される量とに大混乱。どこもギロンにあふれていながら、結局のところ手持ちの抽斗の中味を空けるという動作ばかりが目立つありさま。。

トホ。

2011-02-16

サザンの石。

コドモの言葉の誤用には、ときどきはっとさせられる。話にのぼったのは「他山の石」でした。「さざれ石」でもありません。

コドモにことばについてなんか言ってしまったりすると、言葉をつかうことの不確かさのほうが、確かさよりも膨らんでいくような錯覚にふと囚われたりもするものだ。

「その感じ」の実用的な使い道ってあるんだろうか? たとえばこれは抜粋ですが……

プルースト──うるうどし──吊し井戸──黒いうど

ところで批評って、その対象となるものを生み出した人が、ほんとうに思っていること、を言い当てるものじゃないだろうか? だって、生み出されるまではその人の頭の中にしか「読者」はいないわけだし。

……などと思ったり。そもそも、これは他山の石という故事成句がわかっているようで、いざ使うとなるといまひとつリアリティに欠けるというところから連想されてきたことという気が、かなりしてきました。

とりとめないです。

2011-02-15

地上に雪があって、ひんやり、東京。


寒そうな写真は今朝のもの。tenki.jpのブログパーツを見ると(右コラムのずっと下のほうにあります)、気温が0、1、2、と並んでいて……さすがに冷え込むようであります。

科学コミュニケーションの報告発表を公募だそう

科学コミュニケーション研究会 年次大会@東京大学が、科学コミュニケーションの報告発表を公募しているというメルマガが入っていました。

……というまさにそれだけなのですが、このテーマ設定はすばらしいと思います。

今回のテーマは科学コミュニケーションの評価、中でも幸福度の測定に着目します。科学コミュニケーション活動は、不利益を被らないようにする「最小不幸の実現」という観点からも評価できますが、それにも増して重視されるのが、科学が人間の幸福にどのように寄与できるのかという「最大幸福の実現」の観点です。科学に触れてわくわくしたり、どきどきしたり、それを仲間と共有できた時の喜び、そのようなものを私たちは評価したいと考えています。
──科学コミュニケーション研究会、横山広美氏 より

なお詳しくお知りになりたい方は以下に情報があるようです↓

[第4回科学コミュニケーション研究会 年次大会のご案内]
テーマ: 「科学コミュニケーションの評価 〜幸福度を測る〜」
日程:2011年4月9日(土)、10日(日)
場所:東京大学 本郷キャンパス(東京都文京区)
担当:横山 広美、高梨 直紘(東京大学)
http://www.scicomsociety.jp/?page_id=29

2011-02-14

また雪!


夜の撮影ですが、デジカメがこんなに明るく撮ってくれました。
まったく時間感がないですが、空と屋根に明るさの差がないところが、ああ夜なのかな、という感じでしょうか。

昨今の気象が気になるので、当ブログの右コラムの下のほうですが、ためしにブログパーツをつけてみました。東京(杉並区)の予報ですが、これで今日の気温とか降水確率とか確認いただけます。
tenki.jpのブログパーツです。

2011-02-12

input, output

誰でもわりとそうなんじゃないかなあと思うのだけれど、私というシステムは、何をインプットしたから、これがでてくるというふうには、その相関がよくわかっていない。

インタビューの原稿は、インタビューした時間ぶんのインプットがあって、それをある程度集約させてアウトプットすればよいのだから、そう考えると、なんだかもっとすごーくスムーズに進むような気がする。気がするだけ、気がしておくか、今朝の雪。

2011-02-11

東京地方(西部)積もってきました。



朝から降っているのですが、積もってはいなかった。地上もだんだん雪で冷やされてきた感じですね。

2011-02-10

コドモの「伝言ゲーム」

連休だ。そこでコドモ(10歳)が祖母に電話して、遊びにいってもいいかききたい、と言う。孫に頼まれると断れない母は、その日はだめと言っておいてくれ、とあらかじめ私に頼んであった。

「でも、ババは日曜だけだめだと言った」とコドモはくいさがる。「土曜までならいいかもしれない」。

なら電話してもいいよ、その代わり

「ママからだめだってきいてるけど」

って言ってよね──とまあ、そういうことにした。

で、電話の最中に、私が「ほら、ちゃんと言って!」と言うと、コドモ、

「えっとぉ、ママはどっちかっていうと行くのに反対」

待ってよ。ぜんぜん違うじゃないですか。

先週から「土曜写真館」というラベルを設置。

ブログには、「カテゴリー」とか「ラベル」とかいう、記事を分類する情報付加機能のようなのものがついていますね。

これが私は案外好きで、これをどう設計しようか(なんて大げさ!)というのが、ブログを始める時の「思案のしどころ」だったりするわけです。でもって、経験的にも、これは結局どうなるかというと、運用してみないとわからないんですね。これまで雑誌やなんかいろんな制作物がそうであったように、「連載」というものは時期によって、多少毛色が異なるのが、むしろふつーなのであります。

そこで、運用を始めてからなるべく早い時期に「カテゴリー」を見直すというのがとても効果的だと思います。そこでだいたい整理しておくと、あとでつまらないものを加えてしまったりしても、なんとかなる、というのが私の経験則です。そうすることで、いわば、自分が書くことが見つかりやすくなるという効果もあるわけです。

ところが、このブログはいまいち!!!「ラベル」が、いまだに、整理されていないのです。。。とほ。夏ぐらいまでに整理しようと思っております。

そのようななか、ではございますが……新設のラベルは「土曜写真館」です。毎週土曜日に、一週間の中で「これが一番!」と私の思う写真を掲載していく予定。よかったらのぞいてみてください。

2011-02-08

「麺のシマダヤ」さんとつけ麺話!?

夫が「ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版」というつけ麺&音楽ブログを書いている関係で、なぜか私も一緒に、恵比寿にあるシマダヤさんへ。主婦目線でわかること感じていることなどをお話ししてまいりました。

しかしそれにしても、いやはや、みなさんお詳しい。そしてまた、食の文化が高い!

味わう、嗅ぐ、見る……五感を総動員する「料理もの」の楽しさを、久しぶりに思い出しました。

以前からなんてきちんと感のあるブランドだろうと思っていた「麺のシマダヤ」さんだけれども、ほんとに行き届いた商品づくりなんですねえ。

2011-02-07

GROUPONのバナーをあまりにも見るので……

80%、90%OFFは当たり前!みたいな、GROUPONのバナーをよく見かけませんか? 最近。ビジュアルはほとんどの場合、メガ級のハンバーガーであります。
あまりの頻度の高さに、よし、今度、体にいい、新鮮素材のハンバーガーをつくったる、などと口先ばっかし、誓うのでありました。

恵比寿の有隣堂へ。

コンピュータ関係の本を見に行った。本棚というものには、秩序があるなあ。ウェブで本──といってもタイトルや著者名や表紙だけのことも多いわけだけれど──を見ていると、本と本の間には、つながりや関連性があるのだとごく当たり前に了解するわけだけれども、書店が見せてくれるのは「カテゴリー」だったり「出版情勢」だったり。

なんかつまり、(amazonのおすすめ、でもある)「個人の興味の範囲」をはるかに超えた構築物がさあ〜んと現前しているように思った。そのような場では、──自分のものとは別の客観的な価値ありきなわけだから──本というものについて人から人へ「教える」とか「伝える」ということが行われやすいだろう。

で、なぜかマンガ本を一冊、購入。。

2011-02-06

一昨日は非常に印象深いお話だった。

恒例のインタビュー・シリーズで、またまた興味深いお話。ふだん勤務しているビル内にある会場を片付けてそのまま帰ったのだが、駅まで来てみてはたと気づいたことには、上着に着てきたダウンジャケットを、なんと自席に置いたまま帰ってきてしまったのだった。席へ戻ってダウンジャケットを着て帰るというルーチンから、いつの間にか逸脱していたのである。

というわけで、一昨日は非常に印象深いお話だったのであります。

2011-02-05

富士山、雪うすっ。

どうです、この雪帽子。

2月のメトロマナーポスター。

最近ちょっと気になるのは、このイラストだけで、たとえば外国人などが見て、どういう親切なり気遣いなりであるのか、理解できるのだろうか?──いやいやそこで、このポスターには日本語と英語で「絵解き」が書いてあるのだ。

そうなのだけれど、でも、この絵をみて「そうかな?」「あのことかな?」と私がわかるのは、他の交通機関のマナーポスターで見たり、どこかで話題にのぼったりして、少なくとも東京でこういう「よろしくないケース」がある、と指摘されていることをあらかじめ知っていて、だからこそ、この絵はそれのことを言っているのだろう、と思うのだ。絵が少し、そういう予備知識の説明になりすぎているような気もする、最近。

2011-02-04

surfingというよりは、streamingであるような。

瀬名秀明氏の「瀬名NEWS」を読んでいて
瀬名秀明氏の「瀬名NEWS」
http://news.senahideaki.com/


ジュンクのコラムへ行き着いて

瀬名秀明 文系人間のための<科学本棚>
http://www.junkudo.co.jp/bunkei_kagakuhondana.html


そのトップページへ行くと……
MARUZEN & JUNKUDO「ネットストアHON」
全国の丸善とジュンク堂書店の在庫がわかる。送料無料・最短当日出荷のネット書店
http://www.junkudo.co.jp/


これは店頭とネットを結ぶ工夫のあるサイト。リニューアルしたところなのだそう。しかもあの『いかにして問題をとくか』がピックアップという。──ふと、目に入ったおすすめ、これがまたワクワク!!……というので、この本の著者サイトへGO!


ところでこのようなウェブでふつーの閲覧の流れ。履歴を記録したものをうまいインタフェースで再現するものがあったらおもしろいのでは?(Macのtimemachineみたいなやつ)。自分が「読む」行為が再生されたり、他人の読みが同じようなのかそうでもないのか、案外面白いような気がします。

なんでいまさら手帳なんです。

そろりと再開してまだ1カ月足らずの手帳活用、しかし早くも飽和して、やっぱりノートがなくちゃ、という感じになっております。が、それは手帳の機能としては、むしろ古典的に、おり込み済み、なはず。

さて、ところで手帳についてどこということなくウェブを眺めていたら、要するに、「なんでいまさら手帳なんか使っているのか」という御意見もやっぱり存在して、またそれに対して共感と、「いやそうは言うけれども」という反対の御意見とがあるようだ。

ま、往々にして、平行線になりそうな議論か……とも見えるわけでありますが、と、ふと考えてみると、この平行線でお互いどうしてもわかり合えないというところに、もしかすると手帳を使うよさがあるのかもしれません。

私もスケジューラはパソコンの中というよりもクラウドにあって、手帳ではほとんどスケジュール管理はしていない状況。そこに手帳が入ってくると、確かに面倒というか、違和感を起こします。

手帳とクラウド──この二元なのが、(もしかして「脳」に)よいのでは?

なんか手帳というのは元々そういうところを狙っているような気がします。

2011-02-03

手帳のコワザ、もといっ!

昨年(一昨年かも)の同じ手帳の「しおり」ページを、何か気になったのか、引っ越しを挟んでいるにかかわらず保存していたのを発見。

写真左が今年の手帳の裏表紙。写真右が見つかった古い仕様のしおりページ部です。

で、よく見ると……テープ留めじゃなくて、のりづけでした。謹んで訂正申し上げます。。

手帳のコワザ。

過ぎた日数の部分が切り取れて、各見開きに3ヵ月分のカレンダー表示つき。

このしおりというやつも、なかなか大切。去年は中紙に直接テープ留めしてあるだけのエコなつくりだったが、今年はこのように背の部分にとめてあった。

ケアンズ直撃、またもオーストラリア。


昨日は全球表示の画像にもくっきりと「台風の目」が確認できるほどでしたが、上陸して、かなり衰えている感じになってきました。

気象庁 地球全球の動画
http://www.jma.go.jp/jp/gms/index.html?area=6&element=0

※現在時から24時間まで表示

BBC
2 February 2011 Last updated at 14:16 GMT
Australia Cyclone Yasi roars into Queensland coast
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12342031


洪水のあとで、また、というので,イギリスだけでなく、アメリカでもトップニュース入り。

Category 5 cyclone slams into flood-hit Queensland
By the CNN Wire Staff
February 2, 2011 -- Updated 2129 GMT (0529 HKT)
http://edition.cnn.com/2011/WORLD/asiapcf/02/02/australia.cyclone/index.html

2011-02-02

MY手帳をふりかえったりして。

そういえば突然思い出したけれども、私も以前は手帳というものを使っていて、その後ブランクがあり、最近ちょっと復活しているのだった。

以前に使っていた手帳は、060 3年連用手帳(黒) 2010~というもので、1冊で3年使える上に、表紙も中面のデザインもなかなかすっきりしている。(版元のサイトでご覧になれます↓)

博文館新社
3年連用手帳


手帳というのはどのみち使い倒すもので、ちょっとした細部が気に入らないからそれで使わなくなった、というふうに思うこともあるけれども、腰を据えてじっくり考えてみると、手帳以外のところにある現実の要請で要するに使わなくなり、そうなって初めてその手帳の欠点に気づいた、というほうが多いように私は思う。

この3年連用手帳なんぞは、定価で1365円で、1年あたりたった455円、しかも昨年の流れなんかも把握できて、記念日なんぞも忘れなくてすみ、しおりもついていて、たしか満年齢表もあったと思う。ほんとうにすばらしい手帳だし、今でも売っている。

一方この手帳の限界は、3年分いれるために、1見開きに4日分しか載せることができないという点だ。逆に言うと3年分いれたメリットをなるべく出すためには、やむを得ない選択であろうと思う。そこで私としては、過去の同月同日をリファレンスすることよりも、今年、来年のプランのほうが大事になった。それで使わなくなったのだろうと思う。来年、再来年のプランニングをする時に、4日単位では考えないからである。

けれども昨年どうやっていたか、ということが大事な仕事もたくさんある。それから学生さんなんかは割と昨年の年間スケジュールを忘れていたりするけれども、こういうのでリファレンスすれば便利であろう。ついでにもっと長期的な計画に使う──たとえば試験の準備をするとか──といったものにも使うことができる。中学・高校の3年間を、この1冊に凝縮することもできるし。

いや、ほんとに手帳というのは、様々なるusageだと思います。

小林秀雄全作品〈1〉様々なる意匠
小林 秀雄
新潮社

イモづる式、忘れ得ぬギャグ。

ルー大柴さんの「オレはオマエをスルーできない!」のことを思い出したら、イモづる式に思い出してしまったことがある。

脱線しますが、私にとってはこのイモづる式というのが、どうもウェブとのつきあいの主な感覚だったりする。ずるずる調べる感じ。

いや、すみません、というわけで、思い出したのはやはり、また別の、ギャグであります。

バカバカしいと思うなよ。

というこのフレーズ。誰の持ちネタだったか、関根勤以外にあり得ない気がするけれど……などと思いながらググると、やっぱり関根勤さん、当時ラビット関根の持ちネタでありました。往年の大人気番組『カックラキン大放送』のコーナーだったというから、なんとも古い話であります。

ウィキペディアによれば、ラビット関根の「ラビット」も、今年の干支「卯年」にちなんで、かつてつけられたのだとか。

そのようにしてふたたび、イモづる式というコトバが浮かんできてしまうわけなんですが、するとそこはかとなく幼稚園の時に裏庭で掘ったほんもののイモの記憶も蘇ってきて、同時に土のにおいなんかも思い出されてくるのであります。

2011-02-01

Bloggerに「リアクションをつける」には?

当ブログが利用している Blogger(Google)では、記事を投稿したあとに活用・利用(利活用という言葉を1、2年前からよく見かけるのだけれど、なんとなく使いづらい)のための1ヒントが表示されるのだが、そこに昨日、

「リアクションをもらおう」

みたいなのが表示されたので、さっそくつけてみたのだが……。つかないんですよ、これが。各ブログ記事の下に「LABEL」とか、投稿者とかいろいろフッタがありますが、このようなオプションの1つとして提供されているもの、なのだそうなのですが。

気が向いたらhtmlとcssをリフレッシュして、試してみますが、でもね、毎回うまく動かないんです、このオプション。。

レイアウトをcssベースで書き直す。

html+cssといってもレイアウトはtableの入れ子を使い、blank.gifで調整するようなコードの、以前作った古いサイトを、CMSに使い回せるような、cssでしっかりレイアウトを書いていくようなコードに修正した。

とひとことで書いているが、頭が凝り固まっていて、なかなかたいへんだった。とりかかるまでに3日、とりかかって流れ始めるまでに1日、なんのことはない、流れたら半日もかからない。要は「やりたくない!」のバインドが遅らせていたという典型的なケース。

とても役に立ったウェブサイトはこちら↓

グラフィックデザイナーのためのCSSレイアウトメモ
CSS Layout
http://www.ne.jp/asahi/hatakeyama/design/csslayout/

デザイナーの「デザインをどうしたい」「のにどうならない」という目線で書いてくれている、ウェブデザイナーには有難いサイト。デザイン作業のアウトラインがつかめました。

W3Schools
CSS Tutorial
http://www.w3schools.com/css/default.asp

どうしても確保しておきたい、教科書的な網羅的チュートリアル。