2011-02-15

科学コミュニケーションの報告発表を公募だそう

科学コミュニケーション研究会 年次大会@東京大学が、科学コミュニケーションの報告発表を公募しているというメルマガが入っていました。

……というまさにそれだけなのですが、このテーマ設定はすばらしいと思います。

今回のテーマは科学コミュニケーションの評価、中でも幸福度の測定に着目します。科学コミュニケーション活動は、不利益を被らないようにする「最小不幸の実現」という観点からも評価できますが、それにも増して重視されるのが、科学が人間の幸福にどのように寄与できるのかという「最大幸福の実現」の観点です。科学に触れてわくわくしたり、どきどきしたり、それを仲間と共有できた時の喜び、そのようなものを私たちは評価したいと考えています。
──科学コミュニケーション研究会、横山広美氏 より

なお詳しくお知りになりたい方は以下に情報があるようです↓

[第4回科学コミュニケーション研究会 年次大会のご案内]
テーマ: 「科学コミュニケーションの評価 〜幸福度を測る〜」
日程:2011年4月9日(土)、10日(日)
場所:東京大学 本郷キャンパス(東京都文京区)
担当:横山 広美、高梨 直紘(東京大学)
http://www.scicomsociety.jp/?page_id=29

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