2010-05-29

iPad、アート、テクノロジー。

フランスでのiPadのとらえ方のひとつ。
Avec l'iPad, l'art est à portée de doigts
http://www.20minutes.fr/article/408002/High-Tech-Avec-l-iPad-l-art-est-a-portee-de-doigts.php


Google Translateで英語に翻訳すると……

With the iPad, art is at your fingertips

この英語からGoogle Translateで日本語に翻訳すると……

計算されたと、アートがあなたの指先に

With the iPad, が、なんで「計算されたと、」なんだよぅ〜。

2010-05-14

iPhone App花盛り。

ひさびさ、RocketBoomを見たら、Tech特集だった。

ITP Spring Show 2010
http://www.youtube.com/watch?v=W4Vp9XaEouc&feature=player_embedded


iPhone App花盛り。のようだ。

家具メーカーのイケアが、ケータイで、テーブルやイスを動かすという商品を提案しているのも印象的。その提案者のIKEA Roboticsっていったい……と思ったら、やっぱりあのイケアだったのだ。

FAST Company
Ikea's Animalistic Robotic Furniture Moves for You, Humps Your Leg
BY Austin CarrToday
http://www.fastcompany.com/1646558/the-la-z-boy-of-ikea-animalistic-robotic-furniture-moves-for-you-has-mood-swings


会場はフローリングだが、バリアフリーの床というのが、現実になるのも近そうに思われた。フラットへ、フラットへ、と。

2010-05-12

アルクにKWIC系ツールがベータ版で。

『英辞郎 on the WEB』整列・頻度集計 β版
http://eowkc.alc.co.jp/content/help/index.html

※諸事情により予告なくサービスを停止することもあるとのこと

からくりインターネット アレクサンドリア図書館から次世代ウェブ技術まで [丸善ライブラリー]でもご紹介しているKWICツールですが、久しぶりにアルクの英辞郎のウェブサイトへ行ったら、ついに公開されていました(使い方についてかつてアンケートに答えた覚えがあるぞ。。)。

どちらかというとふつうのKWICツールなのだが、それでもなんというかちょっとした配慮が、非理系にはありがたい、使いやすい、という感想はいなめない。

いなめなくていい、使いやすい、って言えばいいのですけれども、そこが面倒にならない状態というものに慣れると、ほんとはもっといろんなツールが使いこなせるはずなんで……という思いもあるわけです。

いずれにしても使い心地をためすなら今。英語学習者のみなさんには、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

2010-05-09

鏡の中のリョーシ猫!?



いや、これ右はクッションなんです。
実は母の日のコドモからのプレゼント。
あまりのそっくりぶりに、本人なるリョーシ猫ことウチのネコもびっくり。

2010-05-08

骸骨のマトリョーシカ!?

連休に街へ出たら、BEAMSで骸骨のマトリョーシカを売っていた。
ふむむ。
骸骨ねえ。好きなテーマを反映させることができるのが、マトリョーシカのよいところ、とも言えましょう。
パンダしかり、くまのプーさんしかり。

店内だったので、撮影はできませんでした。。残念。

2010-05-05

おとなりのヒミツ(!?)

アマゾンの「おすすめ」機能にはびっくりと思った昨日だが、どうもそういうことではないらしい。

というのも最近ツイッターで誰かに本を紹介してもらった、読んでみてためになった、という感謝の応酬が多いように思っているのだけれども、その中にティム・ブラウンの『デザイン思考が世界を変える』(Change by Design)があって、と、その本の関連商品にも、佐々木俊尚著『電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)』が入っているのである。

ハッカーと画家もそうだけれども、まだハードカバーなうちに、ほんの1年ぐらいで翻訳が読めるというのはすごい。しかも今回は翻訳本の価格も安く、ほとんど原著と同じ値段で手に入る。

しかしながら『デザイン』のほうは、よく見ると、ランキングでは1,310位、一方の電子書籍のほうは30位。

だから売れている電子書籍のほうが、いろんな本のおとなり候補に入ってくる、つまり本が売れるという黄金則の「何度も目に触れる」というのを、自力で演出できるしくみになっているというのが、この「おすすめ」機能の内容なのではないか。……と考えると、なあんだ「おすすめ」機能といっても、単純に数を数えているだけじゃないか……とややホッとしたりして。

2010-05-04

『からくりインターネット』のおとなり。

近所の図書館の児童書のフロアでは、岩波ジュニア新書が、コドモ優先閲覧席(だいたい空いている)のとなりにあるので、ときどき書架を眺めて、何冊か掴んでぱらぱら見たりしているのだが、(ま、自分のコドモが借りる本が決まるのを待っているだけ、とも言う)そうこうしている間に1時間ぐらい経っていたりするからおそろしい。

たとえば……新井紀子『経済の考え方がわかる本』(2005)のまえがきがすばらしい! これだけで、効率本・自己啓発本100冊に匹敵するのではというような密度……と思ったり、犬養道子著『本—起源と役割をさぐる』(2004年)という本を見つけたり。

と、アマゾンへ寄ってみたら、この『からくりインターネット』と佐々木 俊尚著『電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書) 』が関連づけられているではありませんか。

進化していますよね、アマゾンの「おすすめ」機能。なんとなくこの「おすすめ」の“教養ぶり”と、気分的にというか、心理的にというか、私という“人間”のほうでは勝手に競ってしまうのでありますが、最近ちょっと、負けそうであります。負けそう、という時はきっと、「おまえはすでに負けている」かもしれず。

からくりインターネット
─アレクサンドリア図書館から次世代ウェブ技術まで─
相澤彰子、内山清子、池谷瑠絵(丸善)
このアイテムの詳細を見る