2013-03-15

ようこそ量子 | 量子情報の最先端をつたえるInterview、第5回



量子情報の最先端をつたえるインタビューも、おかげさまで第5回を迎えました。今回お話をうかがったのは、冷却原子気体のボース=アインシュタイン凝縮、さらに熱力学にも連なる量子の「理論」研究に取り組む、東京大学の上田正仁教授です。

ところで今回のお話のなかでリョーシ猫こと私が一番印象深かったのは、たいへん基本的なはなしなんですが、物理っていうのは「物の理」ですね。で、物の理というものを数学的に表現して、おかげで人類はすごくたくさんのことがわかって、計算して予測できるようになった。で、この物の理が正しいのならば、それを現在の私たちの世界の存在しないものにも適用可能だということ……というよりも、まずは記事をご覧ください。

●ようこそ量子 | Interview #005
上田正仁教授(東京大学)インタビュー
1 ミクロの世界がマクロに見える!
2 人工物質で「物の理」をためす
3 量子力学で温度を語れるか?

量子の世界をのぞいてみよう
ボース=アインシュタイン凝縮が崩壊する様子

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