最近のビジネス書は「対話」が隠れたキーワードになっているようにも思った。
思いつくままに書いていくと、とてもとりとめなくなりそうなので、ワールド・カフェの原則を紹介しておこう。これは文末に掲載の本のamazon.comのなか見検索ページで表示される目次に書いてあったものだ。
1 Set the Context
2 Create Hospitalbe Space
3 Explore Questions That Matter
4 Encourage Everyone's Contribution
5 Cross-Pollinate and Connect Diverse Perspectives
6 Listen Together for Patterns, Insights, and Deeper Questions
7 Harvest and Share Collective Discoveries
1は、以前このブログに書いた「はじめの定義が受け入れられない。」にも通じるように思われる。このことが参加者全員でセットできないと、本来、成功は望めない。この本ではそのことを最初にぴしっと言ってくれているわけである。
2については、私は最近、とても大切なことだと思うようになった。特に夫婦とか親子とかの関係が、夫婦だから親子だからいいことになってしまって、そのいい部分がたいへん損なわれているように思う。個人的に家庭問題があるわけじゃないのですが、またそのように「ない」と思えてしまっていることも問題だ。家の空気は快適ですか? 快適じゃないなら、快適にすべきなのでは?
(続きたいと思います)
ところで、動物カフェのお話はこちら↓
[STARBUCKS' FLY スターバックスの蠅] stories
お暇なときにご覧ください。
ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~ アニータ ブラウン / デイビッド アイザックス / ワールド・カフェ・コミュニティ ヒューマンバリュー 日本語訳 2007/9/28発売 |
The World Cafe: Shaping Our Futures Through Conversations That Matter Berrett-Koehler Pub こちらが原書版 |
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