非電化工房の藤村靖之氏が勧めていたこともあって──いやほかにも電気釜がかれこれ使用期間10年超になったとか、キッチンのスペース配分の問題だのと、あれこれあって──圧力鍋を購入することにしたのが、2、3ヵ月前のことだった。以来毎日といっていいほど、これで白米を炊いている。
なるほどこれは確かに、使用感として、電気炊飯器同等品である。私の場合は圧力鍋で炊き、残ったご飯は例の「炊きたてに近い味わい」の冷凍コンテナを利用して、いつも炊きたてに近い味わいを楽しんでいる。
私の圧力鍋はT-falの商品なのだが、買ってやや意外に思ったことは、これはかれこれ10年どころじゃないくらい前みたいな取説というか料理集ブックレットがついてきたことだった。
これほど「活用提案」しなきゃなんない商品も珍しいというのに、これではまるで、買ってくれさえすればいいんです、使わなくても、というメッセージとも受け取れたからである。
そこで気になってアマゾンで調べてみると、なんと「在庫切れになっていない」圧力鍋活用ブックはなんと3種類しか流通していない。
ほんとうは別のこと──今日宅配で届いた新米を炊いたこと──について書こうと思ったのだが、なんだかすっかりそれてしまった。そうなんですよ、圧力鍋はほんとうに使われているのだろうか? そのことがすっかり気になり始めてしまったのである。
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1 件のコメント:
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
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