2008-12-08

メトロポスター12月は「家でやろう。」


東京メトロの駅には、2008年の4月から、イラストと「○○でやろう。」というキャッチコピー貼りのマナー広告が掲示されていて、月替わりで新しいものに張り替えられるシリーズ広告ともなっている。

そこで科学と広告のブログでもこのメトロ広告を時々とりあげていて、2008年11月04日にはこれらをまとめて、「メトロマナーポスターは「家でやろう。」から始まった。 」というのを書いたのだったが、まさかこの時、12月バージョンが「家でやろう。」になるとは思わなかった。ストーリー的には納得のいく展開だし、もちろん訴求したい内容あっての広告であるわけだからそれが伝わることが第一義であるし、一文字の言葉が品切れということだってあり得るわけだけれども、それでもイラストとの組み合わせという意味ではまだまだ可能性があるし、大局的に言えば、1年足らずで同じ案を使うのは惜しい。使い古してしまう。拙断だが、意外と若い方が作っているのだと感じた。

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