2008-08-12

ブログは実際のビジネスの箱庭である

公認会計士・経済評論家で、現在はなんといってもベストセラー著者の勝間和代さんのブログに(古いポストなんですが)

ブログは実際のビジネスの箱庭である

と書いてあって、コメントというものを書きました。転載します。そういう場合はふつうトラックバックをかけるわけですが、このBloggerというブログはかけられないんですね。しかもこのBlogger、昨日までどうも倒れてたような気がします(ぜんぜん開かなかったので)。

それから、コメントしたはいいけど、htmlが無効でした。大失敗。コメントはやり直せないので、しょうがないからやっぱりここに転載いたします。



私は自営業でライター(最近はサイエンスコピーライターと言っています)です。同業者を見渡しても、我(々)がどうしようもなく苦手だったり、それじゃあしょうもないぞということがあって、それをお互い誰も言わないという状況を感じています。これはかなり、笑いごとではありません。

ひとつには、今日たまたま「ブログは実際のビジネスの箱庭である」を読んで、また情報起業についての勝間さんの記事で、以前の私のブログで趣旨としてはかなり同じことを言おうとしたことを思いだして、2つのことが明々白々、明らかになりました。

1 私はビジネスがヘタである
2 私は物を書くのがヘタである

やっぱり!という結論です。そうなんだよ、ライターっていうのはほんとに優秀じゃないんですよ(私の場合、とお受け取りください)。

1にあるように、私はもともと起業(特に女性、IT系)に興味があって、ブログには当初からビジネスのモデルだと思って取り組んでいたにも拘わらず、内容的にはそういう取り組みに全然なっていない、特に検証の方法が感情的であるような(そういうのは検証とも方法とも言わない)、特に初期の頃はそうなっていたと思います。

そこで2は、すでに露呈しています。1がおこったのが「ブログは実際のビジネスの箱庭である」と明白に理解していなかったから、だからです。そのひと言が書ければ、もっとうまく回せたかもしれない、それは両輪だろうと思うのです。

どうしてそういうことが起こるのかというと──多少日本語の問題もあるかもしれませんが──書くということは誰にでもできるし、ある一定の教養のある人は原則的に書けるということを、我(々)が認めたがらないというところに一因があるのではないかと思います。(うーん、このような「説明」で一体何割を説得できるのか、と思うとおよそ自信がないことにも気づくわけですが)

で、2では特に、私が「同じこと」と称する記事がこちらになります。やれやれ、どこが同じなんでしょう。いろいろ勉強になったお礼に「内容のないブログの例」として献上いたします(笑)。

勝間さんのさらなるご活躍をお祈り申し上げます。

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