2011-03-08

暗いから電気をつけるです。

折々問題になるといいながらスルーしてしまった「い抜き」(「おる」には元来謙譲の意味があるんじゃ? 2011-01-24)でありますが、そういえばもっとよく話題になるのが「ら抜き言葉」でありました。というつながりで、よろしかったらこちらのコンテンツをご覧ください↓

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研究の壁をこえたときⅩ
「これは壁ではない」
国立国語研究所 前川喜久雄教授 インタビュー
http://researchmap.jp/article/tsunagaru/201103/


特におもしろかったのが、これまであまり気づかなかった「動詞に「です」を付けたり、形容詞に「です」を付けたりする例」。私は個人的には、感覚的にはかなり、ぜんぜんヘンじゃない、という感じ。

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file 02:老博士の口癖
http://researchmap.jp/article/column/201103_2/


ただこのような細かい点よりは、先生のお話の中(というか背後というか)に、もっと大きくいろんな読書案内が含まれているのですね。実際にはコーパスのお話を中心にうかがっているのではありますが、ここからいろいろと読書がひろがってしまうのでありました。

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