2011-03-09

病は気から→ぜんそく予報

いまちょっと「病は気から」をamazonで検索してみて、そのタイトルの書籍がいかに多いか、に圧倒されているところ。──なんだかすごく興味をそそるフレーズみたいですね。

ところで今日の話は、ウェブ上で気象予報士の方がすすめていた『病は気象から』というもの。気象予報士の方の本にはいくつか有名なものがあるようですが、気象から健康を考えるというのは、確かに生活習慣を見直すという点で、役立つことがあるのではないでしょうか。

この本をちょっとのぞいてみたところ、大気の状態に関するいくつかのデータと、ぜんそく発作患者が救急車で運ばれた件数に相関があることから、将来「喘息予報」のようなものが可能なのではないか? といったことが書いてあり(詳しくは本書をご覧ください)、個人的に興味をそそられました。

ふと、これって、「病は気から」を追求するのとはむしろ逆ですよね。

**専門性はありません、というご注意**
私は医学の専門家ではないし、分野の情報を集めているわけでもないです(これが動詞+「です」ですね)。このブログは、ごく一般的な人として、体験に即した話をしている、というのがほとんどですが、特に健康・医療、特にぜんそくについては、この方針で書いておりますので、どうぞご注意ください。

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