『ほぼ日刊イトイ新聞』が10周年を迎えられたそうである。おめでとうございます。
「ほぼ日」10周年を迎えてのごあいさつ
また10年後の自分に、感謝されたい
がアップされています。こういう糸井重里氏みずからのフォーマルな文章は、コピーライティングの教科書だったりしますので、ぜひチェックしてみてください。
ところがこの記事、あっと言う間に、トップページから消えてしまいました。
えっ! もう、リンクないの?
よくあるんですよね、これ。「ほぼ日」の記事を他人に紹介しようという時、再度読もうという時等々……えっ!と思う不便さです。
逆に言うと、ブログやホームページを毎日作ってアップしていると、なんというか、世間的な時間感覚を追い越しちゃうみたいなところがあるのだろうと思います。私の「もうないの?」は、ほぼ日の「もう十分じゃない?」なのかなあ、と。
ことほど左様に、どんどん先へ行ってしまう「ほぼ日」ですが、コンテンツを捨ててしまったわけではなくて、日々アーカイブしているのもまた「ほぼ日」です。その証拠に毎週土曜日には「土曜日のランダムボタン」が掲載され、膨大なアーカイブにランダムにアクセスすることができます。
そういうわけでなんでも自分でやってしまうほぼ日なのですが、実は「ほぼ日」について”語りたい”というのが、自分自身このブログを始めたい強い動機のひとつという気もします。ほぼ日のおもしろさを個人的に味わい尽くしたいと言いますか。
ええと、しつこいようですが、この「味わい尽くす」もほぼ日自身がやっていることのひとつです。たとえば編集の永田さんのお仕事を見ると、そのように私は感じます。じゃあ、「私」は何する人? と聞かれれば、目指せ外部「土曜日のランダムボタン」ってとこでしょうか。(今日は土曜日じゃないってば)
というわけで今回はすっかり「広告」でしたが、「ランダム」と言えば「科学」に通じますよ。科学のことなら、以下のサイトをどうぞ。
『週刊リョーシカ!』
http://www.famipro.com/ryosika/index.html
量子と科学をめぐる週刊!科学コンテンツ。
6月からは確率のお話を掲載しています。
2008-06-17
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