2009-01-23

かっこ構造といえば、マトリョーシカでしょう。

先日、国立情報学研究所の市民講座を聴講した。前回の続き。

スライドを見ながら「かっこ」を探すという、とても能動的に参加できるところが楽しく、終了後、そのスライドが素晴らしいというのが、私の座っていた席の周囲でもちょっと話題になっていた。

ただ欲を言うと、ちょっと並列的すぎて、スライドのページ間の関係が(つまり、想像力がないために)くみ取れなく思うこともあった。そこをつなぐ「だから」を言い始めると長い話になるために切り詰めているのかもしれないと思った。

ところで「かっこ」構造というのは、言うなれば「入れ子」構造であって、「入れ子」構造といえば──マトリョーシカ! である。

今回の市民講座では、このマトリョーシカのオリジナル画像──なんと金沢先生自らポーランドで入手されたものだそうである!──もスライドに入っていて、こんなところでも楽しむことのできた講義でありました。

ところでマトリョーシカといえば──
『週刊リョーシカ!』※2月に再開予定です。

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