2010-03-09

広告は永遠に不滅です。1

という本をつくろうよ、と広告制作の仲間に言ったのだけれども、誰も乗ってくれない。(笑)

──このたびは、私の「根っこ」の部分である広告制作やコピーライティングのことを少々、書いていきたいと思います。──

というわけで、広告の仲間はみんな、『広告は永遠に不滅です』という企画に乗ってくれない(!)

こういうときには、しみじみ、「カタカナの職業」という言葉を思い出させられる。(私の場合は「コピーライター」というものになります。。)

自分を含めて、広告制作という分業による専門化したスタッフの、この瀕死の、消えゆきそうな職業がいかにすばらしかったかを、自虐的というか諧謔的に描こうという本なのだが、みなさんやっぱり、そういう「かっこわるい」ことはいやみたいです。

かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう
2008版
ポニーキャニオン

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しかし改めて、広告制作という仕事は、なんか技術的なものにとって代わられてしまうのだろうか? それともなんか生き延びる方法があるんだろうか?

この"泣かせる"ベストセラー↓、しかしつくりは取材なんですね。これをぜひ自作自演で、広告で(!)
シブすぎ技術に男泣き!
2010/1/20
見ル野 栄司
中経出版
¥ 1,000
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