2011-04-15

アメリカのくるまも変わりそう。

ポロックもダイアナ妃も壮絶な自動車事故で他界した。

Google car は現行の自動車社会を技術で変えていこうという試みだとも言えるだろう。交通事故で亡くなる人を減らし、もっとエコに、というわけだけれども、グーグルのくるまがおもしろいのは、ウェブでできていることが、現実におりてきているかのように見え、従って私たちにも未来が想像しやすいことだ。

たとえば、ロボット化が進めば、車とその位置情報と、人々のいつどこから車を使ってどこへ行きたいという情報を処理することで、将来車そのものが公共的に運用されていく、といった可能性も想像できる。

いつもながら、たいへんな意気込みを感じるgoogle carのプロジェクト。

成果を静かに語る、プロジェクトを率いるSebastian Thrun氏。

紹介記事
The New York Times
Science -- Smarter Than You Think
Google Cars Drive Themselves, in Traffic
http://www.nytimes.com/2010/10/10/science/10google.html?_r=1&partner=rss&emc=rss

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