2010-02-17

NII市民講座開催情報「テキストの山を斬って見えてくるものは?」

本日2月17日(水)18:30〜19:45
今年度最終回のNII市民講座が開催されます。

■「膨大な文書の処理技術
  −テキストの山を斬って見えてくるものは?−」

 現在、私たちは、インターネットを介して膨大な量のテキストにアクセスできるようになっています。また、電子メールやオンラインニュースなど、日々生成されるテキストの量も多く、これらのテキスト情報を上手に活用することが求められています。本講座では、まず、大量テキストデータを処理するための、最新のテキストマイニング技術を紹介します。インターネット上のテキスト情報の特徴のひとつに、大量の類似情報が含まれていることがあげられます。そしてこれらの最新技術の紹介に続いて、これらの類似テキスト情報を効率良く検出するための私たちの取り組みとその技術の応用事例を紹介します。

講 師: 高須 淳宏先生   
時 間: 18:30〜19:45 *質問用紙による質疑応答を含む
会 場: 学術総合センター(竹橋徒歩3分)・中会議場(2階)  

国立情報学研究所「市民講座」へにリンクはこちら↓
http://www.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&page_id=315&lang=japanese

学術総合センターへのアクセスはこちら↓
http://www.nii.ac.jp/access/

というわけで、今回のテーマは、テキスト処理ですね。この「マイニング」という考え方は、あっという間に一般に広がった観がある。ちなみに、小学3年のコドモが社会科の授業でスーパーマーケットへ行ってPOSデータのことを教えてもらった、と言っていたのが、つい昨日のこと。ここからデータマイニング→ウェブマイニング→テキストマイニング、といったことは比較的スムーズにイメージできるかもしれない。

さて、今日はどんなお話が待っているのでしょうか。
当日参加も可能だそうなので、ぜひ。

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