2010-08-14

千鳥ヶ淵とか、三四郎池とか。discover5


さて、そのように思いながらイタリア会館を出て九段下駅まで坂を下り始めると、ふと目に入ったのが、さっきまでおおいに話題に上っていたアオコである。

厳密にはアオコではないのかもしれないけれども、まさにこれも地球の表面(水面)を覆っているのだ。水田もそうだし、私の考えだが、ビルの屋上だってそうである。


ついでに、お堀には、さっきまでおおいに話題に上っていた睡蓮もあるではないか。ご講演では、そもそも実験の材料を東大本郷キャンパス内にある「三四郎池」から採ったというお話があって、研究室の場所からかんがみ、あまりに近所というので、会場もウケていたが、そうじゃないのだ、このように見事に、考えるということは、身近なところから始まるのだ、と反省した。

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