2010-01-12

ポゴ de ゴー。



フライバーとも言うらしい。なかなかすてきなスポーツだ。上記のように日本で購入もできる。そして、その祭典も活況のようである。アメリカンコミックタッチの楽しいサイトなので、ぜひ↓

Pogopalooza6
http://www.pogopalooza6.com/


実はこのぴょんぴょん飛ぶ道具は、地面に設置するタイプのものならば、以前「こどもの国」という遊園地にあった。ああ、それとはテクノロジーが違いますというくらい古いものだが、私はおそらくそれ以来、その「ぴょんぴょん飛ぶ道具」で、空中を自由に飛び回る夢を見るようになったのである。

空中を飛ぶといっても、地面から1〜3メートルぐらいのところを移動することが、なぜかできるのである(夢なので許されたい)。ではその原理はどうなっているのかというと、どうも竿のようなものを頼りにしていて、竿と言えば、オランダの棒幅跳び祭りが「引用」されているという気もする。もうひとつ思い当たるのは遠心力を使っているということで、その竿を軸にしながらも、その先からぴゅーっとひものようなのが出て、その長さの円周上をすーっと移動しているような感じでもあるのである。だが空中にいながらにして、地面にささっている竿の軸位置を変えられるので、つまりホバーリングができるというわけで、これはさすがに夢なのだ、と思って、夢を見ている私は「覚めるな、覚めるな」とますます必死になったりしたものなのである。

けど、最近はあんまり見ないなあ。

そんな昨今、その夢にそっくりな動画に、私は遭遇したのである。まずはこのサイトからだった↓

Extreme Pogo Stick Uses Robotic Leg Technology
http://www.ri.cmu.edu/news_view.html?news_id=63&menu_id=238
August 13, 2009


カーネギーメロン大学の、こちらはBowGoというのだそう。いやあ、びっくりしたなあ。夢かと思いました。いや、それどころか、このBowGoと、Pogopalooza6と、冒頭のフライバー……現実の世界ではとっくにつながっていたのであります。

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