2012-06-01

型紙、という提案を読んだ。


「型紙」という概念への話の向け方が、やや強引なところもあると思うけれども、要するにあるエコで気持ちのよい定型というものを作って、それを生産から廃棄までうまく運用することのできる道筋を考える。その間に使う人がいて、それぞれに自由に、変型したり、工夫したりして暮らしていく。

この定型はばらし可能なパーツというイメージでもあるだろう。

こういった発想で文具のような小さなものから家といった構成物まで発想していったら、ずいぶんモノのイメージも、消費ということも、変わってくるかもしれない。

──そんな感想を持ちました。

無印良品のサイトから
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