2010-02-15
科学者、哲学を語る。
http://sciencecopywriter.blogspot.com/2010/02/blog-post_15.html
で、「1999年に University of California at Berkeleyで開催されたWeb Rushという催しで、「Challenges of the network society」と題するパネルディスカッションを行った」ということを紹介したのだが、その後ウェブをいろいろ、たとえばノキアのサイトなどにも行ってみたりして探したのだが、どうも見つからない。
そう思っていたら、単行本の『The Hacker Ethic』がまさに、その話のつづきなのだった。
そもそも、元のトーバルズさんの自伝『Just for Fun: The Story of an Accidental Revolutionary』からして、冒頭の3原則というのが、度肝を抜くのだが、『The Hacker Ethic』は、(まだ入手したばかりなのですが)これをプロローグとして進んでいく船であるようである。
こんどは哲学者(社会科学者?)による技術の話だ。
リナックスの革命 — ハッカー倫理とネット社会の精神 ペッカ ヒマネン,リーナス トーバルズ,マニュエル カステル 河出書房新社 このアイテムの詳細を見る |
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