学びもと:バスの運転手さん
クラウドっていうような時代には、機械も「みんなのもの」というぐらいの感覚が「ふつー」になるのかも。
きりりと晴れた土曜日の朝、バスに乗って「PASMO」で
「大人一人 コドモ一人」
と支払おうとしたら、運転手さんがボタンを押すのと私の「タッチ」が交錯して、うまく機能しなかった。「あっ」ということになったら、運転手氏が、
「私がボタンを押す前にタッチしたからですよ」
これはね、「産業革命期の工場における主要財産としての機械」というイメージだとそーとー頭に来るかも知れない。けれども「クラウド」と思うと、機械を囲んで、人と人が「あーそーか」「なるほどね、そういうわけなんだぁ」と会話しておればよい、という感じもする。なんかね、そういうのものどかでいいかな、などと珍しく思ったのであった。
2011-01-27
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