
少し前になるのですが、池袋サンシャインシティにある「ナムコ・ナンジャタウン」でイベントがあるというので、行ってきました。
というのも、その日はなんと自慢の猫写真コンテストの審査発表イベントということで、タレントの清水ミチコさんが生出演するステージがあるとのこと。物まねに限らず、そのトークのキャッチボールや呼吸をぜひライブで確かめたい、と思ったのであります。
実際、その場ですごくよくわかったことは、バランスのよさでした。時空を支配してくれる人がいると、どれだけたくさんの人がいても、その人に頼ろうという空気になります。でもそればっかりだと観客はあまりに受動的になってしまうので、ちょっと自己顕現できる機会も作ったり。ハレとケでいえば、「近所の猫が」という話題と「明日放送の番組で」という話題の混ぜ合わせとか。そういうすべてのバランスがたいへんな精度で、極めてナチュラルに、インテグレートされていて、ステージを堪能いたしました。
それに驚いたことに、ナンジャタウン側の出演者が、これがみんなたいへんに芸達者なんですね。後日改めて出かけて通常の催しも体験しましたが同様で、どこにいる方もいたって芸能的に洗練されたスタッフ陣なのであります。
ちなみにナンジャタウンのキャラクターの猫ですがね、ナジャというのだそうです。
ナンジャの中にある餃子スタジアムの話はこちら↓
[響けブログ] ナンジャタウンの猫と清水ミチコさんに逢って、餃子を食べての日曜日。
http://blog.goo.ne.jp/hibikeblog/e/06f1f4cf4df826a491d386bd42d24ef7
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