第2回は情報通信研究機構(NICT)の佐々木雅英室長インタビュー、量子鍵配送の話題でした。
ようこそ量子 | Interview
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さて、今月は──
最先端技術を担う企業の研究所では、量子領域へのどんな取り組みが進んでいるのでしょうか。「スーパーカミオカンデ用光電子増倍管など、常に新しい現象の発見や解明につながる技術を担ってきた浜松ホトニクス株式会社中央研究所材料研究室の廣畑徹 室長代理にお話をうかがいました。
光を追いかける……といっても可視光域以外を含む光子の、そのひと粒ひと粒をつかまえようというチャレンジのお話。以下のような目次です。
●ようこそ量子 | Interview #003
廣畑徹室長代理(浜松ホトニクス株式会社)インタビュー
1 量子から逃れることはできない
2 光を使ってどうするのか
3 ブレークスルーはこれからだ。
量子の世界をのぞいてみよう
光子1粒ずつによる二重スリットの実験
お時間のあるときにご覧頂けると幸いです。